オペラを楽しむ会第35回 開催

2023年7月10日(月)13時30分より第35回「オペラを楽しむ会」が開催された。初めに、石巻市生涯学習課・水澤課長より“まなび舎“ における「オペラを楽しむ会」への期待を込めたメッセージを頂く。次いで、中野講師より:今回の演目モーツアルト歌劇「皇帝ティートの慈悲」の時代背景と初演に至るまでの経過などの説明を受けてスタート。使用したDVDは、アンドリュー・デービス指揮、ロンドンフィル管弦楽団・グラインドボーン合唱団により1991年グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラでの収録版。

 主な出演者 :ティート(T):フィリップ・ラングリッジ、ヴィテッリア(S) :アシュレイ・プットナム、セスト(Ms):ダイアナ・モンタギュー、アンニオMs):マルティーヌ・マエ、セルヴィリア(S):エルズビェータ・シュミトカ、など。

オペラ全体の感想「いいとも悪いとも評価できない!」「初めて聞いたが、モーツアルトの曲想がずいぶん入っていると思った」「舞台装置が特殊で不思議な感じがした」「久しぶりにオペラを見て素敵な時間を過ごした満足感!」「小学生の頃から合唱をしていて、オペラのアリアも数多く練習したことを思い出していた」「ストーリーを追いかけるのに少し混乱した」「苦悩している感情を上手に表現して歌っていた!」「悩みを訴えたヴィテッリアのロンド(8分以上)が特に見事だった」「キャストで男性役を女性が担っていたのにびっくりした」「モーツアルトは納期に間に合わせるため、所々にいくつかの協奏曲の部分を入れている?」などなど。

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