第9回クラシック音楽を楽しむ会 開催

 6月10日(月)「クラシック音楽を楽しむ会」第9回がが開催されました演目は「ドボルザーク交響曲第9番『新世界から』と、「NHK 名曲アルバム 100選 スペイン・アメリカ編』 

 ドボルザーク交響曲第9番『新世界より』ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 初めに、次の名曲アルバムの最後に収録されている「新世界から」の部分を視聴し、映像と説明で概要を把握してから本編のDVDを視聴した。指揮者ノイマンは表情がかなり紅潮した感じで精神的な高揚感が強く表れ、演奏は激しくダイナミックである。

〇 「NHK 名曲アルバム 100選 スペイン・アメリカ編』

チゴイナーワイゼン(サラサーテ)/歌劇「セビリアの理髪師」序曲(ロッシーニ)/前奏曲「雨だれ」(ショパン)/行進曲「ワシントンポスト」「士官候補生」(スーザ)/アンダルーサ(グラナードス)/狂詩曲「スペイン」(シャブリエ)/ケンタッキーのわが家(フォスター)/火祭りの踊り(ファリャ)/組曲「イベリア」~アルバイシン(アルベニス)/オペラ「ボーギーとべス」からサマータイム(ガーシュイン)/アランブラ宮殿の思い出(タレガ)/新世界から(ドボルザーク)

DVD終了後の参加者の感想は:

ステレオを初めて手に入れたした際にこのレコードを購入して、何度も聞いたので懐かしい」「DVDでは各パートの演奏状況がわかるので、とても楽しかった」「日本語の”家路”の歌詞を知っているので、聴きながら一緒に歌っていた」「歌詞が小学校の教科書に載っていて、この曲が流れると家に帰るという習慣があり、懐かしく思い出した」「ガーシュインのサマータイムは大好きな曲なのでよかった」「名曲アルバムは、20数年前、諸外国を航海して回っていた際に見た光景を思い出した」「新世界はドヴォルザークの望郷の念が感じられるいい曲だとおもう」「今年初め、仙台フィルの定期演奏会でも演奏されたこの曲は大好きだ」などなど。

 

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