クラシック音楽を楽しむ会第6回開催

10月10日(月)「クラシック音楽を楽しむ会」第6回がが開催されました。演目は「モーツアルト交響曲第40番 」と、「チャイコフスキー作曲バレエ:眠りの森の美女 第3幕」。

モーツァルト交響曲第40番 ト短調は、1788年7月25日にウィーンで完成された。第39番、第41番『ジュピター』と合わせて「モーツァルトの三大交響曲」と呼ばれる。曲調は非常にロマンティックで感情的、ストレートな表現であり、一つの感情が交響曲を貫いている。

現在もマエストロ・ムーティとして活躍している指揮者のリッカルド・ムーティは、(録画:30年以上前)ウイーンフィルを相手に力強くきれのよい指揮を行っている。

 バレエ「眠りの森の美女」は、クラシック・バレエを代表する作品の一つであり、同じくチャイコフスキーが作曲した『白鳥の湖』『くるみ割り人形』と共に「3大バレエ」と呼ばれている。今回は時間の関係で、見どころの多い第3幕を観賞した。

 参加者のコメント:「オーケストラの楽器演奏者個々の演奏ぶりを見て、生まれ変わったらぜひ楽器を習ってメンバーに入りたいと思った」「バレエ・ダンサーの回転、跳躍、リフトなど本当に、ほんとうにすばらしかった」「ウイーンフィルの演奏が言葉で表せないほど感動した」「バレエでデジレ王子の踊りがピタッと合っていて見事だった」「お彼岸に父親の遺品中から36巻ほどのCDなど見つけた。ここでDVDを聴いて父を偲んでいた」「高校時代の友人が40番第1楽章冒頭部分”ため息のモチーフ”をよく口ずさんでいたことを思い出し、懐かしかった」「特に、デジレ王子とオーロラ姫のコーダが美しくて印象的だった」などなど、皆さん満足したようでした。

 

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