オペラを楽しむ会(チェネレントラ)開催

9月25日(水)18時より第20回「オペラを楽しむ会」が開催されました。今回のオペラはロッシーニ作曲「チェネレントラ」。初めに中野講師から、童話の『シンデレラ』を元にした物語で、『セビリアの理髪師』の翌年に書かれたこと。ロッシーニのもっとも優れたアリアや重唱を含んでいること。難曲なので一時、上演されなくなったが、1970年代以降、チェチーリア・バルトリなどのロッシーニを得意とする新世代のメゾ・ソプラノ歌手が登場し、この作品の人気は再燃したことなどが紹介された。

また、今回は演奏時間159分のうち7チャプター(46分)カットし、聴き比べは、フィナーレに歌われる「苦しみと涙のもとに生まれ」を選択したことの説明の後、視聴開始。

  • ストーリー
  •  童話のシンデレラとは違い、魔法は登場しない。魔法使いの代わりに、王子の指南役の哲学者がチェネレントラを宮殿に導く。ガラスの靴の代わりに腕輪が使われる。継母は継父になっている。また、この時代のオペラ・ブッファらしく「変装」が話の中心になっている

 使用したDVD録画:

1995年ヒューストン・グランド・オペラにおけるライブ録音、指揮:ブルーノ・カンパネッラ、<シンデレラ>:チェチーリア・バルトリ、<ドン・ラミーロ>:ラウル・ヒメネス、<ダンディーニ>:A.コルベッリ、<ドン・マニフィコ>:E.ダーラ、<アリドーロ>:M.ペルトゥージ、など

聴き比べは、テレサ・ベルガンサ・バルガスによる「苦しみと涙のもとに生まれ」。今回は字幕だけの歌唱だったので、次回はできるだけ歌い手の表情がわかる聴き比べをしてほしいと要望された。

​オペラの感想についての意見交換では、「バルトリのメゾ・ソプラノは実力No.1といわれるだけの素晴らしさ!」「ヒメネスのテノールも最高!」「早口ソングやドタバタを採り入れた喜劇が楽しかった」「劇場で生のオペラを鑑賞したい!」「歌い手の声だけでなく、表情も見事であった」・・・・と非常に好評でした。

 

 

 

 

 

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