おにぎりシアターAct.33

3月25日(木) おにぎり・シアターAct.33が開催されました。今回も市販のおにぎりを用意し「味噌汁づくり・ボランティア」は神室清孝さん さん持参の十三浜特産・生わかめをメインに豆腐、油揚げ、ジャガイモを加えた具だくさんの味噌汁。。それに生わかめの佃煮、北朝鮮オリジナルのキムチが添えられて食事スタート

食事をしながら、各自が先月からの活動などを中心に情報交換。;「好天の下、ジャガイモ(10キロ)の植え付けが済んだ」「孫の進学祝いで、息子家族と藤沢周平ゆかりの山形・湯田川温泉に宿泊し、懐石料理を楽しんだ」「今年初めて確定申告をパソコンを使いe-tax  で行った」「義兄の奥さんが、3週間ほど点滴だけの治療のあと亡くなった様子に、即身仏という言葉を思い浮かべた」「妻の友人のコロナ濃厚接触関係者として、車中でのPCR検査を受けてきた。}「自分の卒業した小・中学校いずれも他校と統合され、寂しく感じる」「家内の白内障手術(左右別々)の立ち合いで数回病院に行った」「友人・知人で亡くなる方が多く不安を感じている」「ようやく町内会長の代わりが見つかり、ほっとしている」などなど、盛り上がる。

映画は「Fukushima 50」「太陽の蓋」「あなたのそばで明日が笑う/ペペロンチーノ」の3候補から「太陽の蓋」が選ばれた

「太陽の蓋」あらすじ (公式サイトより引用)

あの日、日本は消滅の危機に瀕していた。2011年3月11日午後2時46分。東日本大震災発生、福島第一原発では、全電源喪失の事態に陥った。冷却装置を失った原子炉は、温度が上がり続ける。チェルノブイリに匹敵する、最悪の事態が迫っていたのであった。

巨大な怪物へと変貌を遂げる原発に対して、想定外の状況を前に、判断を誤る科学者たち。情報不足のまま、混乱を極める官邸、そして故郷に別れを告げ避難を急ぐ市民たち。

打つ手のないまま、時は刻々と過ぎ、やがて無情にも地震発生から翌日の3月12日午後3時36分、1号機の原子炉建屋が水素爆発したのであった。続けて3号機で、2号機で、連鎖するように起こる異変。破滅に向けてのカウントダウンは、止まることを知らなかった……。

 

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