被災地商品の調査

4月24日、午後3時に市民協・島津代表理事が市民協・いしのまきハウスを訪れ、理事を含む会員8名と約2時間、情報交換をしました。島津代表の今回の訪問は、大震災により被災した福島、岩手、宮城の企業や団体の商品(産品)を、被災地復興支援として市民協参加団体の協力を得て販売する計画案の可能性を調査することが目的でした。NPO法人まちの寄り合い所・うめばたけが、経営的にも、組織的にも自立・発展するための人材を育成し、運営資金を獲得する方策の一つとして、検討する必要があります。永沼理事の事前調査に基づき、25日は道の駅「上品の郷」小野寺直売所所長、石巻元気復興センターの船岡店長、石巻しみん市場の色川代表理事、斉藤常務などとお会いして、情報を収集しました。会員の日下氏、伊藤(ひ)氏も島津代表に同行し、商店経営や主婦の観点から質疑応答を行いました。その結果、石巻市企業販路開拓支援事業事務局の牧野氏が打ち合わせのため、5月9日に市民協・いしのまきハウスを訪問することになりました。

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     石巻しみん市場前にて(左から島津、伊藤、日下)         斎藤専務との相談に熱が入る島津代表
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       主婦の厳しい目と舌で味見。結果は?    パック詰めのサンマをアイスプラントで包んで試食する

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