おにぎりシアターAct.58 開催

8月24日(木) おにぎり・シアターAct.58が 開催された。「味噌汁づくり・ボランティア」は、三浦さん。夏にふさわしく「そうめん」に「油麩」「なると」「みょうが」の入った「すまし汁」。それに、事務局が用意したチキンナゲットときうりの漬物に市販のおにぎりで黙食開始。

黙食後、全員が過去1か月の活動を中心に情報交換。

「そうめん澄まし汁は、氷がなかったので温かいまま提供した。次回は冷たくして食べてもらうつもり」「小学生の孫が来ていて毎日ふりまわされている」「中村哲氏の活動記録映画(荒野に希望の灯をともす)を見てきたが、終わったとき、感動の拍手がしばらく続いた」「例大祭で使用する直径1メートルの“茅の輪“を作り、お参りの作法などを習得した」「町内会で開催した夏祭りは子供だけでなく大人の参加者も多く、焼き鳥やジュースなど売り切れて大盛況だった」「好文館高校に行っている孫が参加する高校吹奏楽の東北大会は、チケットが手に入らず諦めた」「全国地ビールフェスティバルin一関」に行って楽しんできた。石巻の地ビールも出品していた」「古い方のトイレに蛇が入っていたので驚いて処理した」「禅昌寺の座禅会のメンバーによる納涼会では和尚も含め大いに盛り上がった」「来年3月、免許返納予定のため、孫に車を譲ることにしている」「暑さが続いているので、TVで高校野球を観戦。宮城育英高校の2連覇ができず残念!」「ゴルフ仲間が14日急死した。熱中症の影響も?」などなど。

最後に、「おにぎりシアターの参加者による納涼会の開催が話し合われ、9月11日17時にうめばたけを会場にして実施することが決まった。

今月は邦画で、終戦記念日を念頭に、「ラーゲルより愛をこめて」「「ONODA一万夜を超えて」「島守の塔」の候補の中から「ラーゲルより愛をこめて」が選ばれた。

あらすじと背景:(allcinema より引用)

第二次世界大戦終了後にシベリアに抑留され、極限状況の中で過酷な日々を送りながらも、人間の尊厳を失うことなく仲間たちを励まし懸命に生きた実在の日本人、山本幡男の感動の実話を描き大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をW受賞した辺見じゅんのベストセラー『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を「ヘヴンズ ストーリー」「64-ロクヨン-」の瀬々敬久監督が映画化。主演は「硫黄島からの手紙」「母と暮せば」の二宮和也。共演に北川景子、松坂桃李、中島健人、寺尾聰、桐谷健太、安田顕。

第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された山本幡男は、ほかの大勢の抑留者たちとともに飢えと寒さと重労働に苦しめられていた。過酷な日々に耐えられず次々と仲間が死んでいく中、日本にいる妻や4人の子どもとの再会を信じ、懸命に生きていく山本。そんな彼は、戦争で心に傷を負った松田や、軍人時代の階級を振りかざす相沢、子犬のクロをかわいがる心優しい青年・新谷など、劣悪な環境下で希望を失っていく仲間たちも懸命に励まし続けるのだったが…。

 

 

 

 

 

 

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