おにぎり・シアターAct. 23 開催

2月27日(木)おにぎり・シアターAct.23 が開催されました。今回の「味噌汁づくり・ボランティア」は、馬場治さん。具は自家製のじゃが芋、玉ねぎ、チンゲン菜に豆腐と油揚げ、そして無農薬の味噌による味噌汁を準備する。また、おにぎりの具材としてはスタッフの伊藤(ひ)さん手製のフキノトウ味噌が春の香りを添えて食事スタート。

食事をしながら、各自がここ1か月の体験や感じたことなどを中心に情報交換「ゴルフ3回、浴室が豪華なので温泉気分を楽しんだ」「妹の夫が逝去した際、生前、葬儀社や散骨の指示など見事な終活を行っていた」「膀胱がんで入院・手術し、5日目に退院。その後はまずまず」「招待された温泉旅行で、90代の女性が心身ともに若々しい理由は、畑仕事や料理作りなど生き甲斐があるとの話に納得」「行きつけのカラオケ店が廃業したので、新しい店を開拓した」などなど盛り上がる。

映画は『タイム・スリップ』をテーマにした作品の中から、日本SF映画「本能寺ホテル」(2017年公開)が選定された;

あらすじ(WikiPediaより引用)

倉本繭子は勤めていた会社が倒産し、あてのない生活を送っていた。そんなある日、繭子はかねてから交際している吉岡恭一からプロポーズされ、流されるままに婚約する。

繭子は恭一の両親の金婚式の祝賀パーティーに出席するため一足先に京都を訪れる。しかし、予約していたホテルは手違いで泊まることができず、途方に暮れながら街をさまよった繭子は、路地裏にひっそりと佇む「本能寺ホテル」なるホテルに辿り着く。出迎えた支配人に導かれるように中に入る。泊まる部屋に向かうためにエレベーターに乗った繭子が、街で買った金平糖を口に入れると、不思議な世界へと迷い込んでしまう。

気が付くと、繭子は戦国時代タイムスリップしていた。しかも、彼女の前に現れたのは、天下統一を目前にした織田信長であった。繭子は訳の分からないまま、「本能寺ホテル」と戦国時代の京を行き来しながら、信長とその小姓森蘭丸との交流を深めるうち、次第に信長の人間性に惹かれていく。

しかしやがて、繭子は迷い込んだのが、天正10年(1582年6月2日の信長の命運を決める本能寺の変が起きる前日6月1日の本能寺であることに気付く。

繭子は信長に明智光秀謀反を起こすことを教える。

『フューチャー現象』を起こした「バック・ツー・ザ・フューチャー」と同様の戸惑いと同時に、タイム・スリップする仕掛けの面白さを参加者全員が楽しんでいました。

 

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