おにぎり・シアターAct.22 開催

1月23日(木)おにぎり・シアターAct.22 が開催されました。今回の「味噌汁づくり・ボランティア」は、長年「男の料理教室」で腕を磨いている曽根一真さんが、油揚げとキャベツを中心とした野菜たっぶりの味噌汁を準備する。漬物とおしたしは神室さんの差し入れ。また、スタッフの伊藤(ひ)さんが、昨日のNHKテレビ番組(がってん》で紹介された【冷ましたご飯は冷めたご飯より段違いにおいしい】に従い、寿司桶で団扇であおぎ冷ましたご飯を握って食事スタート。

食事をしながら、各自が年末年始の体験や感じたことなどを中心に情報交換「風邪をひいて年末年始は家でおとなしくしていた」「地区の行政委員として成人式に参加したが、女性は100%振袖を着ていたので驚いた」「正月に山形に住む息子宅へ行き、孫と神社参りをした」「《年賀状を今年で終わりにする》という賀状が多かったが、自分は元気でいることの記として続けたい」「夫婦でベトナム旅行を楽しんだが、市民の間の経済格差がまだまだ大きいことを強く感じた。」「寒さのせいか、ウォーキングが週3日程度に少なくなった}などなど、盛り上がりました。

今回の映画は、「プライベート・ライアン」:アメリカで1998年に公開された戦争映画。第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦を舞台に、1人の兵士の救出に向かう兵隊たちのストーリー。監督はスティーヴン・スピルバーグで、主演はトム・ハンクス。救出されるライアン役をマット・デイモンが演じている

ストーリー(映画・COMより引用)

時は1944年。第2次世界大戦の真っ只中、米英連合軍はフランス・ノルマンディのオマハビーチでドイツ軍の未曾有の銃撃を受け、多くの歩兵が命を落としていった。戦禍を切り抜けたミラー大尉(トム・ハンクス)に、軍の最高首脳から「3人の兄を戦争で失った末っ子のジェームズ・ライアン2等兵を探し出し、故郷の母親の元へ帰国させよ」という命令が下った。ミラーは古参軍曹のホーヴァス(トム・サイズモア)、2等兵のレイベン(エドワード・バーンズ)、カパーゾ(ヴィン・ディーゼル)、メリッシュ(アダム・ゴールドバーグ)、名狙撃手ジャクソン(バリー・ペッパー)、衛生兵のウェード(ジョヴァンニ・リビジ)、ドイツ語が話せる実践経験ゼロのアパム(ジェレミー・デイヴィス)を選び、落下傘の誤降下で行方の知れないライアンを敵地の前線へと探しに向かう。彼らは廃墟の町で攻撃を受け、ひとり、ふたりと銃弾に倒れていく。なぜライアン1人のために8人が命をかけなければならないのか? とレイベンが怒りを爆発させた時、ミラーはライアンを探し出し妻の元へ帰ることが自分の任務だと淡々と語り、離れかけていた皆の心をまとめあげる。前線へ進むうちミラーたちは空挺部隊に救われるが、その中にライアン2等兵がいたのだ。兄たちの死亡と帰国命令を知ったライアンは、戦友を残して自分だけ帰国することはできないときっぱりと言い放つ。ライアンの意思がミラーたちの心を捉え、共に踏みとどまりドイツ軍と一戦を交えることに。乏しい兵力、装備という悪条件の中、仲間たちは次々と銃弾に倒れ、ミラーも爆撃を受け死んでしまう。ライアンに「しっかり生きろ」と言い残して…。時を経て年老いたライアンは、ミラーの墓地の前で彼の言い残した言葉を、再びかみしめるのだった。

新年最初の映画で迫力のある戦争シーンに引き込まれながらも、「なぜライアン1人のために8人が命をかけなければならないのか?」との問いに対する答えを考えさせられる映画でした。

 

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