イル・トロヴァトーレ:オペラを楽しむ会開催

5月29日(水)18時より第19回「オペラを楽しむ会」が開催された。今回のオペラはヴェルディ作曲「イル・トロヴァトーレ」。初めに中野講師から、カラヤンが1964年にウィーン国立歌劇場の音楽監督を退いて以来「もはやあり得ない」とされていたカラヤンの国立歌劇場復帰が実現したのが1977年。以降、1981年まで続いた通称「カラヤン・フェスティヴァル」の中でも名高かったのが、1978年に上演されたこの『トロヴァトーレ』であること。主役マンリーコがドミンゴ、レオノーラがカバイヴァンスカ、アズチューナがコソット、ルーナ伯爵にカップチッリ、そしてフェランドにファン・ダムという超豪華メンバーであることなど紹介された。

今回使用するDVDは2時間31分なので、6チャプターカット(21分)し、聴き比べはアズチーナ『炎は燃えて』を選択したことなどの説明の後、新規に設置された65インチ4K大型TVで視聴開始。

  • ストーリー:
    ルーナ伯爵は、マンリーコと敵対相手にあり、そして、ルーナ伯爵もマンリーコもレオノーラに恋をしているが、レオノーラはマンリーコのことを愛している。・・・・・ 伯爵はマンリーコを捕え、処刑する。しかし処刑した後に、マンリーコの正体は「伯爵が探し続けていた実の弟」だったことが判明する。伯爵家を恨み続けていたアズチェーナは復讐を果たし、伯爵の絶望の中でオペラは終わる

使用したDVD録画:1978年ウイーン国立歌劇場におけるライブ収録で、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮・演出、ウイーンフィル管弦楽団の演奏。 歌い手は、<マンリーコ>:プラシド・ドミンゴ、<レオノーラ>:ライナ・カヴァイバンスカ、<ルーナ伯爵>:ピエロ・カップッチリ、<アズチェーナ>:フィオレンツァ・コッソットなど

オペラの感想についての意見交換では、「これまで観た最高の《トロヴァトーレ》であった。」ドミンゴの若々しい声が魅力的。」「アズチェーナ役のコソットが見事」などなど。今回は開催が月末の第5水曜日になったためか、参加者が4名と少なかったけれど、皆さん満足して帰宅されたようです。

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