山下地区協働のまちづくり協議会・第3回研修会開催

石巻市との協働事業である山下地区協働のまちづくり協議会の第3回「地域包括ケア」研修会が

12月03日(水)市民協いしのまきハウス(うめばたけ)で開催され、18名が参加した。

今回は「地域包括支援センターの役割と活動について」というテーマで、石巻市地域包括支援センターの

相談員:大森洋一郎氏と渡辺南氏の両氏と、石巻市介護保険課の保健師:熊谷悦子さんの3名が講師。

初めに、支援センターのスタッフの紹介(下記写真2)に続き、「地域包括支援センターです」(下記写真3)の

パンフを使用してセンターの4つの役割と活動状況が説明された。その後、非常に活発な質疑応答がなされ、

最後に、次の要望に対して介護保険課、地域包括センターは前向きに検討する旨の合意がなされた。

要望1)「地域包括支援センターです!(写真3)」は、初めて見るという参加者が殆どだったので、

現在作成中の改訂版は全戸配布する。

要望2)山下地区住民が、地域包括ケア導入に関して地域包括支援センターの各専門職や石巻市の

介護保険課など関係部門と一堂に会して、定期的に情報共有や連携強化を行うための場・会議体を設ける。

なお、来年1月21日(水)に予定されている第4回研修会のテーマは、これまでの研修会の経緯を踏まえ、

介護保険課と相談することで了解を得た。

 研修3 (1)  山下地区支援センターチラシ01
 写真1:講師:正面左から、熊谷さん、大森さん、渡辺さん  写真2:山下地域包括支援センターの職員一覧
 地域包括支援センターパンフ01  研修3 (4)
写真3:石巻市発行の 地域包括支援センターのパンフ(12頁) 写真4:熱心に講師の説明を聞いている参加者
 研修3 (3)  研修3 (7)
 写真5:初めて見るパンフを開きながら説明を聞いている  写真6:質問に応えて講師の説明にも力が入る・・・

 

 

 

 

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