11月15日(水)18:00より、第9回「オペラの名曲を尋ねて— 名曲聴きくらべ —] がうめばたけを会場にして開催されました。今回のオペラはルッジェーロ・レオンカヴァッロ作「道化師」全曲。初めに配布された資料とホワイトボードを使って講師:中野裕平氏からストーリーの概要について説明がありました。

今回は1982年,ミラノ・スカラ座において収録されたDVDで、監督:フランコ・ゼフィレッリ、指揮者:ジョルジュ・プレートル、 歌い手は、カニオ(パリアッチョ):プラシド・ドミンゴ(テノール)、ネッダ(コロンビーナ):テレサ・ストラータス(ソプラノ)、トニオ(タデオ)):ホアン・ポンス(バリトン),ペッペ(アルレッキーノ):フロリンド・アンドレオッリ(テノール)、シルヴィオ:アルベルト・リナルディ(バリトン)などの熱演です。

本編は72分と短いので、いつもはゆっくり聞くことのできない聴き比べに時間を取ることを計画しました。聴き比べのアリアとして第1章第4幕のアリア:芝居を演ずるのか!・・・衣装を着けろ」を取り上げ、歌い手は、エンリコ・カルーソー(CD)、マリオ・デル・モナコ(DVD)、マリオ・ランツァ(CD)、ホセ・カレーラス(MD)という4名(年代順)の特徴ある声量と雰囲気を楽しみました。マリオ・デル・モナコについては、彼が出演したじたイタリア歌劇団のNHK来日公演「道化師」のDVDを中野講師が入手したので、前後のチャプターを含めて視聴しました。その後、聴き比べの結果について感想や、オペラの楽しみ方について語り合い、「日常の買い物では1円でも高いとクレームするのに、オペラは○万円でも高いと思わない」などの意見については参加者全員が納得していたのが印象的でした。(*^_^*)

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