クラシック音楽を楽しむ会・第1回開催

6月14日(月)今年度からスタートしたプログラム「クラシック音楽を楽しむ会」第1回が開催された。演目は「ベートーベン交響曲第5番(運命)」指揮:カラヤン、演奏:ベルリンフィルと、バレエ「白鳥の湖」(第2幕)新国立劇場バレエ団。

初めに、ゲスト参加の石巻市生涯学習課・林課長補佐より「市民大学 まなび舎」の開講についての挨拶を頂く。事務局より今年度はベートーベンの作品を中心とし、バレエなどを補足して楽しむ方針が説明された後、今回は音響装置の故障によりTVを使用すること、そして、品質の観点からカラヤン指揮ウイーンフィル演奏のDVDに変更した旨の説明がなされてスタートした。

カラヤン指揮の演奏が終了後、バーンスタイン指揮による「運命」の第1楽章を聴き比べて指揮ぶりや曲想等の違いを確認。。

バレエ「白鳥の湖」第2幕では、オデットが王子と出会う場面や小さな白鳥の愛らしい踊り、そして一糸乱れぬ白鳥の群舞等を楽しむ。

終了後の参加者のコメントでは、「若い頃に聴いたカラヤンの演奏が思い出された」「牧阿佐美の振付が素晴らしい」「演奏会で聴くのと異なり、指揮者の表情や指揮のスタイル、楽団員の楽器演奏の様子が見れてよかった」「昭和31年、石巻に来たカラヤンとウイーンフィルの演奏会を思い出した」「これまでクラシックをCDのみで楽しんでいたが、DVDは初めてで感動した」「このような場があるから音楽を楽しめる」「同じ女性なのに、きれいな足がうらやましい!」「昨夜の夢見が悪かったので心配したが、元気を取り戻した」「群舞の踊り手が同じ姿勢を続けていることの努力に感心した」などなど。皆さん、大いに楽しんだようでした\(^o^)/

 

(注)石巻市民大学「まなび舎」は、次世代のリーダー育成や地域人材の発掘、地域課題の解決を目的として、平成27年6月に設立された「いしのまき人財(ひと)・地域(まち)創生会議」により設置された。この一覧表は、生涯学習課や公民館等の窓口に設置しており、また、市のホームページや生涯学習課のフェイスブックからも確認できる。(昨年度までは市内の全戸に配布)。登録しても活動資金などは一切助成されないがNPO法人まちの寄り合い所・うめばたけの活動を市民に周知し理解してもらうため、オペラを楽しむ会」と今回の「クラシック音楽を楽しむ会」登録している。

 

 

 

 

石巻市教育委員会・生涯学習「まなび舎」のプログラムとして今年度から偶数月の第2月曜日、13時30分~16時の予定で新しく登録した第一回が6月14日に開催されました。

 

 

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