3月20日(水)18時より第18回「オペラを楽しむ会」が開催された。今回のオペラはヴェルディ作曲「ファルスタッフ」。初めに中野講師から、このオペラの原作はシェイクスピアの喜劇『ウィンザーの陽気な女房たち』。今回使用するDVDは2時間15分であり、一部をカット(時間短縮)しないで鑑賞するのがベストと判断したので、アリアの聴き比べは行わないこと。そして、次の有名なアリアと歌われる場面の紹介がされた。

  • 名誉だと!泥棒めが!」 – ファルスタッフ、第1幕第1場
  • これは夢か? まことか?」 – フォード、第2幕第1場
  • 行け、老練なジョン」 – ファルスタッフ、第2幕第1場
  • 私が昔ノーフォーク公爵の」 – ファルスタッフ、第2幕第2場
  • 喜びの歌はいとしい人の唇から出て」 – フェントン、第3幕第2場
  • 季節風の息にのって」 – ナンネッタ、第3幕第2場

ストーリーは、ファルスタッフが2人の女性(アリーチェとメグ)に”同じ文章のラブレター”を送り付け、アリーチェとメグたちは「ファルスタッフを懲らしめよう」と計画する。・・・・・・・

使用したDVD録画:1982年ザルツブルグ音楽祭におけるライブ収録で、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮・演出、ウイーンフィル管弦楽団の演奏。 歌い手は、<ファルスタッフ>:J.タディ、<フォード>:R.パネライ、<フェントン>:F.アライサ、<アリーチェ>:L.カバイバンスカ、<ナンネッタ>:J.ベリー、など。

オペラの感想についての意見交換では、「カラヤンとウィーンフィルの見事な演奏!」体中が音に包まれているようで背中がずっとびりびりしていた。」「ラジオで聴いた曲だけど、映像で見ると迫力が違う」「予想に反して、ソプラノ歌手の歌が心に響いた」、「長い時間座っているので腰が痛い」などなど。オペラ終了後大きな拍手もあり、皆さん笑顔で帰路につきました。