7月18日(水))18時より第14回「オペラの名曲を尋ねて— 名曲聴きくらべ —] がうめばたけを会場にして開催されました。今回のオペラはプッチ―ーニ作曲 歌劇「蝶々夫人」。初めに中野講師からホワイトボードを使用して、このオペラは1900年プッチーニがロンドン滞在中にJ.L.ロング(米)の短編小説を基に着想されたこと、タイトルロールは中低音が多く、しかも舞台に出ている時間が長いことなどで「ソプラノ泣かせ」といわれることなど紹介されました。

DVD録画:2004年7月10日、演出:フランコ・ゼッフィレッリ、指揮:ダニエル・オーレン、 歌い手は、<蝶々夫人>:フィオレンツァ・チェドリンス(ソプラノ)、<スズキ>:フランチェスカ・フランチ(メゾ・ソプラノ)、<ピンカートン>:マルチェッロ・ジョルダーニ(テノール)、他です。
今回の聴き比べは「ある晴れた日に」:マリア・カラスとレナータ・テバルディの歌うアリアを試聴しました。

その後、オペラ本編の感想や聴き比べの結果について参加者全員の意見交換では、「舞台装置が日本・長崎の雰囲気と異なる」、「蝶々夫人の比重が想像以上に大きかった」「着物の着付け方法など日本人から見ると???」などなど具体的なコメントが多く、「蝶々夫人」のストーリーが日本でよく知られているいるオペラであることを実感しました。また「ある晴れた日」の聞き比べでは、マリア・カラスとレナータ・テバルディの好みの割合は半々でした。

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