山下地区協働のまちづくり協議会・第2回研修会開催
石巻市との協働事業である山下地区協働のまちづくり協議会の第2回「地域包括ケア」研修会が
11月19日(水)市民協いしのまきハウス(うめばたけ)で開催され、21名が参加しました。
前回に引き続き、講師として石巻市介護保険課の保健師:熊谷悦子さんと西條慶子さんが
タッグを組み、「もし足腰が弱くなったら、何をしてほしいか?」というテーマで意見交換と
質疑応答をしました。
ボードに書き出された参加者の要望を基に「自分ができること」、「要望があればできること」、
「支援センターに頼まなければならないこと」など自分がボランティア体験や、町内で実施している
「お助け隊」などの活動を例に話し合い、日常生活の中で互いに助け合う仕組みの必要性と認知症と
いう病気の理解が大切であることを確認しました。
まとめとして、山下地区として ① 気になることにアンテナを立てる、② 集まった情報を検討する
機会を設ける、③ その結果、必要なら地域包括支援センターや介護保険課などに相談する、の3項目が
挙げられました。
熊谷さん(右)と西條さんの息もぴったり合って・・・ | 「足腰が弱ったら・・・」席の隣りの人と相談している |
参加者の意見をボードに列記して・・・ | 話し合った内容の記録:山下地区の財産(#^.^#) |